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オーストラリアでワーホリ保育士 2週目 Baby Roomでお仕事


2週間チャイルドケアで働いてきました。
結局来週も働くことにしました。

先週はToddler Roomで今週はInfant/Baby Room。
Infant/Baby roomはほかで数回しか働いたことがなかったので、1週間フルで入るのは本当にきつかったー。

クラスには6~8人の1歳半未満の子がいるんだけど、その中に生後半年に満たない子が2人。
部屋には私と1ヶ月前からこの部屋の担当になった女の子の2人。本来のルームリーダーは有給で1ヶ月お休み中。その子は15時半であがるので、それ以降と彼女の昼休憩中は部屋に私1人。


もうとにかく自分のスキルのなさに落ち込む。。。
15時半以降1人で親の対応する恐怖って言ったらない。一番苦手な仕事。。。

資格取ってるくせに、知識もスキルもなさすぎてその同僚の子にはそれ常識だろレベルのことから教えてもらったりしてすごい呆れられてんじゃないかなー。自分でもこんなんだったら私をシフトに入れないほうがよいのでは?って思ったよ。

毎朝、目が覚めると心の奥のほうがずーんとどんよりして。仕事行きたくなさ過ぎて喉の奥のほうがつまるような感じがした。
先週Toddler Roomのときは大変ながらも「今日も頑張って働こうー!」って思えたんだけどな。


学校が適当すぎて習ってないことが多すぎるけど、これはもうこの先ずっとそうだし、それは変えようのない事実だから、言い訳やめて自分で勉強するしかないなと思って頑張ってみたものの、まぁ実際にやろうとするとなかなかうまくできない。
ミルクもゲップも上手にさせてあげられなくて、本当申し訳ないやら恥ずかしいやら。
特に生後4ヶ月の赤ちゃんがいて、お人形みたいに小さくて、可愛いというより壊れそうで怖い。

で、自信がないからなかなか動けなくて更にそれで混乱して、普段聞き取れる英語も聞き取れなくなって指示間違えるの悪循環。
何回 ”Can you make/do it more quickly, please?” って言われたかわからない…
“Don’t be afraid to ask for help. Otherwise you can’t handle it in the end.” その通りです。。。
彼女ははっきり言ってくれるからありがたい。
心の中で「こいつ仕事遅いなー勘弁してよ。」って思われるより、言ってくれたほうが少しでも早くできるよう努力するからよっぽどいい。

不思議なのは別にこうはっきり言われても別に落ち込んだり、悲しい気持ちになったりはしない。
開き直ってるわけではなくて、素直に言葉のまま受け止めて自分の中に落とし込めるというか。
日本で働いていて怒られたり、注意されたことって一度もなかったから(ものすごく女性に甘い優しい会社だったw)、こうやってはっきり言われたらショックで胸の奥がずーーーんってなるかなと思ってた。そんなことないもんだなー。

怒られたり注意されても、それはそのことに対して言われているのであって、決して私自体を否定したり嫌いになっているわけはないってわかるからかな。
日本ではそれがわかってても、怒られると自分が否定されたようになったり自己嫌悪に陥っていたけど、こっちではそういう気持ちにはならない。

これは英語だからなのか。英語を話しているときの自分が日本語を話している自分と性格が違うせいか。私が少しは成長したのか。

そんなこんなで散々いろいろ言われ(全部私が悪い)、失望されてもおかしくない働きぶりしかできず、給料泥棒だと思われてないかなとか思いながら先週1週間の仕事を終えたんですが、帰りに同じ部屋で働いてた同僚からメモが置いてあって
“Thank you so much for your help. Sorry If I've been rude sometimes. Hope to work with you again!” って書いてあった。
rudeなわけないよー!あそこまで言わすようなパフォーマンスするような私が悪いんだよー!!
むしろそんな風に思わせてしまって申し訳ないー。私はまったく彼女の言ったことにマイナスな感情を持ってないのに。
はっきり言ってくれて感謝してる。

次に一緒に赤ちゃん部屋で働くことがあれば、少しでも彼女の負担増やさず動けるようになりたいな頑張ろうって思った。

そして、ようやく1週間の赤ちゃん部屋が終わってHappyな気分で金曜の仕事終わりに来週のシフト見たら、来週も赤ちゃん部屋だった。

「来週も赤ちゃん部屋だった」って文字を打つだけで、胸の奥のほうがぎゅーーっと締めつけられる。あーー。

シドニーにきて36日目。

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